2026年4月26日・27日の2日間、全国の校長が集まる校長研修を実施しました。
当社では年に2回校長研修を実施しており、各校舎の取り組みや成功事例の共有、経営理念や方針の確認を行っています。
本記事では、その中から代表講話や優秀校成果発表、グループ討議の様子を中心にご紹介します。
その様子を、ヒューマン・ブレーン広報担当がレポートします!
全国の校長が学び合う2日間
■1日目
社員行動訓の唱和からスタートし、代表による上半期の振り返りや今後に向けた講話が行われました。続いて、本社各部門から採用や教務、業務改善などに関する施策共有があり、会社全体の方向性について理解を深めました。


その後は、優秀校による成果発表を実施。各校舎の取り組みや成功事例が共有され、参加者は熱心に耳を傾けていました。午後からはグループ討議を行い、それぞれの校舎が抱える課題や取り組みについて活発な意見交換が行われました。

研修終了後は、お待ちかねの夕食・懇親会。
日中の研修とはまた違った和やかな雰囲気の中で、研修中の緊張感もほどけ、校長同士がざっくばらんに語り合う時間となりました。普段は関わる機会の少ない他地域の校長とも交流し、それぞれの校舎での取り組みや指導方法について情報交換をしながら、親睦を深めました。

■2日目
2日目は、本部ごとのブロック別討議からスタート。それぞれの地域や校舎の状況を踏まえながら、今後の校舎運営や目標達成に向けて意見を交わしました。
研修の終盤には、一人ひとりが今後の目標や決意を発表し、最後は表彰式を実施。優秀な成果を収めた校舎に温かい拍手が送られ、2日間の学びをそれぞれの校舎でどう活かしていくかを改めて考える締めくくりとなりました。


代表講話
私たちはまもなく創立40周年を迎えます。長きにわたり地域社会に貢献し続けてきた安定した経営基盤は、教育の現場で一人ひとりの生徒と真摯に向き合ってきた全社員の力によるものです。現在は、校舎数や生徒数など規模の拡大だけでなく、一つひとつの校舎でよりよい教育が提供できるよう、注力する分野や地域を見極めて取り組んでいます。生徒一人ひとりに向き合い、確かな学力と将来の可能性を引き出す体制を強化し、これからも選ばれ続ける教育機関としての学習塾を目指していきます。

■ 私たちが大切にしていること(強み・特徴)
1. 「生徒の第一志望合格」への深いこだわり
偏差値上での第一志望だけを目指すのではなく、「ご家庭と生徒が心から納得し、満足できる第一志望合格」を最優先しています。学校のブランド名にとらわれず、その子にとって最適な進路を導き出すため、教務力だけではなく対話力も磨き続けることが私たちの使命です。
2. 徹底した「SSK」の精神
私たちは、仕事において以下の3つを基本指針としています。
「SSK」
- Smile(明るく、プラス思考):チーム全体を「陽」の集団にし、前向きな姿勢で生徒を導きます!
- Speed(スピード感のある対応):変化の速い時代だからこそ、決断と行動を迅速に行い、信頼に応えます!
- Kikubari(気配り・相手を想う気持ち):常に相手の気持ちを考え(相手の立場に立ち)、相手の要望やニーズを先読みし、期待を超える価値を提供します!
3. データ活用と人間力
当社は最新の分析ツール(ソプリ・Comiru)を活用し、生徒一人ひとりの弱点を的確に補強する仕組みを持っています。しかし、最終的に教育の質を決めるのは「人」です。デジタルツールはあくまでサポート役です。講師による直接的な面談やケア、宿題フォローなど、人間味のある指導を何よりも大切にしています。従って、最終的には社員一人ひとりが「人間力」をつけることが重要です。
■ ヒューマン・ブレーンらしさを支える企業風土
代表講話では、教育に対する考え方だけでなく、組織そして個人としての“ヒューマン・ブレーンらしさ”という企業風土についても共有されました。
● 組織として
- 常にお客様(生徒・保護者)のことを考えながら行動している
- 「クレド」「社員行動訓」を全スタッフが日々実践している
- 「成長とは、進化すること」を常に実践している
- 若手社員が活躍しやすい環境ができている
- 社員・非常勤が働きやすい環境
(和気あいあいではなく、切磋琢磨しながらも心理的安全性が高く、何でも言えるストレスフリーな環境)
※株式会社ヒューマン・ブレーンのクレドについてはこちら
https://humanbrain.co.jp/environment/
● 個人として
- スペシャリストではなくジェネラリスト
- バリューを出す人財(いかにアウトプットを増やせるか)
- ポジションをとる人財(自分の考えや意見を明確にする)
● ヒューマン・ブレーンの社員としての総括
ヒューマン・ブレーンの企業風土を共有 ―「企業は人なり」
- 自ら考えて行動する、変化を恐れない風土
- 相手の立場に立つ、“思いやり”のある風土
- 数字にこだわる風土
- スピード感のある職場風土
- 仕事の目的を考え、ムダを排除する風土
上記各々について具体的な話があり、教育への想いや企業風土について改めて共有された代表講話。参加した校長たちは、日々の指導や校舎運営を振り返りながら、それぞれの現場で実践していくことの大切さを再確認しました。
教育に本気で向き合い、自ら考え、挑戦し続ける仲間とともに成長したい方にとって、ヒューマン・ブレーンには学び続けられる環境があります。
活発な意見交換が行われたグループ討議
少人数のグループに分かれて行われた討議は、3時間以上にわたって実施されました。
生徒募集や学習指導、組織づくりなどをテーマに、それぞれの校舎で実践している取り組みや日頃感じている課題を持ち寄り、率直に意見を交わしました。
地域や校舎の規模が異なるからこそ、「その方法は参考になる!」「自校舎でも取り入れてみたい」といった声も多く聞かれ、お互いの経験を自校舎に置き換えながら考える時間となっていました。


成果を出す校舎の共通点 ― 優秀校成果発表
優秀校による成果発表では、中学受験・高校受験・大学受験それぞれで優れた実績を残した校舎が日頃の取り組みを紹介しました。
校舎ごとに指導方法は異なりますが、どの発表にも共通していたのは「学習量の確保」と「最後までやり切る力の育成」を大切にしている点です。

中学受験・高校受験では、早い段階から演習量を積み重ねて学習習慣を身につけることに加え、一人ひとりの理解度に合わせたきめ細かなフォローを実践。受験学年では、難しい問題にも粘り強く向き合えるよう、日々の積み重ねを大切にしている様子が紹介されました。
大学受験では、英語を早い時期に完成させることで他教科の学習時間を確保する工夫や、計画的な過去問演習など、長期的な視点で生徒を育てる取り組みが共有されました。
発表中は熱心にメモを取る校長の姿が多く見られ、うなずきながら耳を傾ける場面も印象的でした。それぞれの校舎が積み重ねてきた実践に触れ、参加した校長にとって多くの学びを得られる時間となりました。

今後への決意を新たに ― 表彰式・決意表明
研修2日目には、優秀な成果を収めた校舎を表彰しました。
各校舎がこの1年間、生徒一人ひとりと向き合いながら積み重ねてきた努力が称えられ、受賞した先生方には大きな拍手が送られました。表彰を見守っていた先生方の表情からも、お互いの頑張りを認め合う温かな雰囲気が伝わってきました。
続いて行われた決意表明では、各ブロックの代表者が今後の目標を発表。研修で得た学びをそれぞれの校舎でどう実践していくのか、一人ひとりが自分の言葉で語る姿が印象的でした。




研修を終えて
今回の校長研修も、全国各地から多くの校長が集まり、刺激的な2日間となりました。
お互いの校舎について率直に意見交換を行い、優秀校の成果発表や表彰式を通じて、日常では得られない刺激を受けました。さらに、尊敬できる同期や先輩社員と出会い、自分たちの良きライバルとなる校舎を見つけ、励まし合うことができました。全国の校長が一堂に会し、それぞれの経験や成功事例を共有することで、新たな視点や発想に触れる貴重な機会となりました。
校長同士がお互いの成果や取り組みを認め合い、つながりを深めることは、さらなるモチベーションや向上心の高まりにつながります。これからも互いに学び合い、高め合いながら、生徒一人ひとりの成長と第一志望合格の実現に向けて、より良い教育サービスの提供に努めてまいります。





















