Q1 入社したきっかけを教えてください
個人別指導塾ブレーンで非常勤講師として働き始めたのがきっかけです。最初の印象は、本当に「全然知らない塾」でした(笑)。でも、当時の校長先生とお話しした時に、「ここならなんか自分らしくいられそうだ」と思いました。
私は経歴としても、人に教えた経験がほとんどないような人間でしたが、「伸び伸び自分らしく接したり、そういう振る舞いをすることで子供たちは安心できるんだよ」と言っていただいたのをすごく覚えています。
Q2 ヒューマン・ブレーンはどんな会社ですか?
しっかり働いて誠実に毎日過ごしている中で、誰もが改善点や意見を持つものだと思います。この会社には、それを伝えれば伝えた分だけ真摯に応えてくれる、そんな安心感があります。私がやりたいと思っていた「マナブレイン」なども実際に挑戦させていただくことができました。
評価については、売上や利益といった大きな成果ももちろん重要です。ただ、その根底には、生徒や保護者様への対応、そしてスタッフ一人ひとりの取り組みがあります。そうした細やかな部分までしっかりと評価していただけていると感じています。
Q3 校舎間でのつながりはありますか?
月1回行われる会議や、Zoomが使えるようになったことで、遠方の先生方とも顔を合わせて意見交換できるようになり、そのおかげで他校舎とのコミュニケーションもとりやすくなってきました。そういった機会が増えたことによって、全国に校舎がありますが、全く面識のない先生というのが減ってきたと思います。
Q4 長年勤務する中で心境の変化はありましたか?
若いころは自分が上手くやっていて、自分が何かに貢献できていると漠然と思っていました。でも、正社員になったり立場が変わったりしていくうちに、“自分がいかに周りに助けられてきたか”がわかるようになりました。
自校舎だけにいると、生徒さんや保護者様、身近なスタッフとの関わりしかなかったのですが、今は個人別指導塾ブレーンとしての連帯感も感じるようになり、他校舎のいろいろな先生方から自分自身も学びたいと思っています。逆に、若い方たちをしっかり育てて差し上げようという気持ちも強くなりました。
Q5 どんな校舎にしていきたいですか?
子供たちにとって“ずっといたくなる塾”にしていきたいです。“ずっと”というのは、授業以外でも残って勉強したくなったり、勉強して良かったと思える塾ということです。小さい頃から通ってもらうことが多いので、大学に受かって社会に出るところまでしっかりと導いてあげられるようにしたいと思っています。
教え子で小学校5年生頃から通っている女の子がいたのですが、今では大学4年生になり、就職先も決まった上に、個人別指導塾ブレーンの講師としても活躍してくれています。そんな風に一緒に成長していける子が増えたら嬉しいです。
※所属校舎・役職、またインタビュー内容は取材当時のものです